基本静定格荷重
転がり玉軸受の基本静定格荷重及び静等価荷重については、JIS B1519「転がり玉軸受の静定各荷重の計算方法」に次のように規定されています。
基本静定格荷重とは、最大荷重を受けている転動体と軌道との接触中央における、接触応力が4200MPaになる静荷重と定義されており、この接触応力下で生じる転動体と軌道の総永久変形量は、転動体の直径のおよそ0.0001倍となります。
静等価荷重とは、「実際の荷重条件下で生じる接触応力と同じ接触応力を生じさせる静荷重」と定義されています。
次式から求めた大きいほうの値を取ります。
P0r = X0Fr+ Y0Fa
P0r = Fr
X0,Y0 : JIS B1519記載の表2(深溝玉軸受の係数X0及び0の値)による。
X0=0.6 Y0=0.5
Fr : ラジアル荷重
Fa : アキシアル荷重 |